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米連邦預金保険公社 中国からのハッカー攻撃を隠蔽【世界が見る中国】

2016年07月14日

【新唐人2016年07月14日】

 

ボイス・オブ・アメリカ

米が中国をWTOに提訴 原材料の関税めぐり

 

中国が9種類の原材料を輸出する際に5~20%の関税を徴収しているためアメリカの製造業のコストを引き上げているとして、アメリカが中国を世界貿易機関(WTO)に提訴した。アメリカは、中国が2001年にWTOに加入した際にこれらの関税を撤廃するべきだったと主張する。アメリカがWTOに中国を提訴したのはこれで13件目となる。

 

CNN MONEY

米連邦預金保険公社 中国からのハッカー攻撃を隠蔽

 

米国会は、2010年~2013年に米政府の連邦預金保険公社が中国からハッカー侵入を受けていたにも拘わらず、同公社幹部が事実を隠蔽していたと発表した。幹部の個人用コンピュータを含むコンピュータシステムがハッカーの侵入を受けていたという。

 

フリーアジア

人民解放軍司令官が香港の警察学校卒業式を閲兵 中立を損ねると批判の声

 

香港警察学校がこのほど行った卒業式で、中国人民解放軍駐香港部隊司令官が閲兵したことをめぐり批判の声が高まっている。解放軍司令官による閲兵は、中国軍部が香港警察を支配しようとする意図の現れであり、警察の中立性を失わせ、市民の警察への信用をますます失わせるとして批判されている。

 

大紀元時報

中国 省高官4人が検察庁に訴えられる

 

蘇栄・中国人民政治協商会議元副主席、杜善学・元山西省副省長、趙少麟・元江蘇省党委員会秘書長、孫兆学・元中国アルミニウム社長ら4人が、収賄と職権濫用、詳細不明な巨額の資産をもつ罪により、中国最高人民検察院(最上級の検察庁)に提訴された。このうち曽慶紅の腹心と呼ばれる蘇栄の事件には、少なくとも親族13人が関わっているとみられる。

 

http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2016/07/14/a1276007.html(中国語)

 

(翻訳/白白 映像編集/李)

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